ハルホールの大航海

猫を連れての英国滞在記

動物検疫手続き(出発7日前~当日)

出発7日前~当日

出発7日前までに、NACCSというシステムから、輸出検査申請書を作成・提出しておきます。

動物検疫所/NACCS(動物検疫関連業務)について(犬や猫の輸出入手続者用)

申請が完了すると、動物検疫所の方から、丁寧に必要書類の種類や記入の仕方を説明してもらえるので、それに従って書類を作成します。

今回の必要書類は以下の通り。

輸入検疫証明書:私の愛猫の場合、北アフリカ某国から連れてきたときの輸入検疫証明書の原本が必要とのこと。そもそも輸入していない場合は不要のはずですが、その代わりに必要になる書類があるかも。

処置内容証明:出発直前の数日間に、かかりつけ/近所の獣医さんに寄生虫駆除などの処置をしてもらいます。書式は動物検疫所からメール添付で送ってもらいました。

渡航先がイギリスの場合、エキノコックス対策が必要と言われましたが、これは連れていくのが犬の場合のみなので、今回は省略。

狂犬病抗体検査証明書:生物科学安全研究所から取得済み。

EUフォーム:記入例と共に、動物検疫所から書式をメール添付で送ってもらえました。記入後、内容のチェックもしてもらえます。

 

ペットを外国に連れていかれた経験をブログに書かれている多くの方々もおっしゃっていますが、動物検疫所の方々は必要な処置、必要書類、書類の記入方法など、本当に丁寧にチェックして下さいました。この場を借りてお礼を申し上げます。