ハルホールの大航海

猫を連れての英国滞在記

移動2日目

【パリ~ディエップ(電車)】 昨晩発券してもらった切符を持って、St. Lazare駅から Rouen Rive Droite駅乗り換えでディエップに向かいます。ヨーロッパの鉄道って、改札がなくていきなり乗車できてしまうけれども、乗車券なしで乗ると高額な罰金が課される…

移動1日目

これまでいろいろ準備してきた猫連れ渡英。実際の旅程がどんな調子だったのか、ご報告します。 【成田空港:動物検疫所】まずは成田の動物検疫所で必要書類の確認と、獣医さんによる健康状態のチェックを済ませて、「輸出検疫証明書」の書類一式を受け取りま…

動物検疫手続き(出発7日前~当日)

出発7日前~当日 出発7日前までに、NACCSというシステムから、輸出検査申請書を作成・提出しておきます。 動物検疫所/NACCS(動物検疫関連業務)について(犬や猫の輸出入手続者用) 申請が完了すると、動物検疫所の方から、丁寧に必要書類の種類や記入の仕…

参考にさせていただいたブログ、ペット・パスポート

今回猫を連れて渡英するにあたって、とても参考にさせていただいたブログがいくつもあります。 その筆頭がこの方のブログ。ここで紹介されているルートそのままで行くつもりでいたのですが、イギリスのフェリー港のハーリッジが最終目的地から遠かったので、…

交通手段の予約

交通手段の予約 渡航経路が決まったところで、一つ一つ、予約を入れていきます。 飛行機(成田→パリ) 電車(パリ→ディエップ) フェリー(ディエップ→ニューヘーブン) 電車(ニューヘーブン~) 飛行機(成田→パリ) 飛行機は、直行便が良いので、エールフ…

渡航経路の選択

【渡航経路の選択】 イギリスの動物検疫の厳しさ本領発揮!と言いたくなるのが、渡航経路の問題。イギリスにペットを連れて飛行機で入国する場合、カーゴ便を使用しなくてはならないようです。カーゴ便だと、輸出入の手続きを業者が代行することになり、自分…

動物検疫手続き(2か月前~7日前まで)

【1】検疫 イギリスの動物検疫は世界で最も厳しい...なんて言われていたようですが、2012年に規制緩和があり、現在では日本入国の動物検疫の方が厳しい状況です。 なので、2年後の日本帰国時に備えた準備(あるいは、途中で急に日本に連れて帰って来なくては…

ご挨拶

はじめまして。ハルホールと申します。 2016年9月から2年間、イギリスに行くことになりました。 愛猫を連れていくことにしましたが、手続その他なかなか大変で、準備にあたって多くの方々のウェブ情報を参考にさせていただきました。感謝を込めて、ここで私…